2022年07月23日

リツコグレース    お盆供養解説



こんにちは、毎日暑いですね。
リツコグレースです。

皆様にとって、お盆供養が身近な人も有れば、そうでもない方も居られます。
今の自分が在ると言う事は、ご先祖様は必ずいらっしゃる訳です。
もう、この世に居られなくなった方々、つまり、死者を悼む気持ちと寄り添う気持ちを持つと言うのが、お盆です。
各家に亡くなったご先祖様や深い縁で結ばれた人達が、この日だけは、戻って来て生前の家族と共に、生きていた様に、いやそれ以上におもてなす行事が、お盆供養です。
だから、その3日間は、死者の霊魂が普通にその家やその周辺に居ると考えても良いのです。

では、少しだけ、良くある仏教のお盆供養を解説しますね‼️
リツコグレースの独自の解説です。



❤️お盆供養の解説❤️

起源は、インドで始まり、今の様に成ったのは、古代中国で、仏教の行事として確立し、日本もほぼ同じ事が習慣に成りました。
お釈迦様の国インドでサンスクリット語で、ウラバンナが、中国の仏教行事、盂蘭盆会(うらぼんえ)と成りました。

古代中国では、中元節が7月15日で、その前後の4日間です。
今でも、沖縄や南西諸島では、この期間で、お盆供養がなされ、これは、中国大陸の文化が色濃く残っています。
東京や関東圏の一部も天皇や武士社会の影響と明治以降の新暦の文化が色濃く、その影響で、7月15日前後の日にちに供養をなさる様です。
信仰する宗派により必ずしも、関東や東京でも7月15日前後ではない場合も御座いますので、そこは、ご容赦下さい。

多くは、旧暦の8月13日から8月16日が一般的な盆供養の期間です。
この豊橋市も多くはそうだと思います。

そもそも江戸時代前は、貴族や武士、僧侶しかこの行事をしていなく、江戸時代以降庶民や広く民間に広まりました。

606年推古天皇が初め、貴族社会に広めたとされています。

浄土に居る精霊達が地上に降りて、家族や縁者と共に過ごすと言う数日間の、仏教行事です。
年に一回、ご先祖や死者の魂と共に居ると言う事です。

お盆8月13日には、迎え火と言うたいまつをお墓や家の前玄関前などで焚き、自宅に迎え入れ、送り火というたいまつも同じく焚き、お墓に帰す様焚きます。
つまり浄土にお帰り頂くと言う行事です。

精霊馬と言う、死者の乗り物も茄子や胡瓜で作り、仏壇よりお位牌を出して、精霊棚と言う盆供養の為にだけ、机や棚で作り、各宗派により違いますが、お盆期間は、仏壇の外に出して、朝昼晩の食事や御供物をその後位牌の前に並べて祈ります。
果物や、お菓子、お水などもその都度お供えします。
提灯を精霊棚の周りに飾り灯す。
走馬灯の場合も御座いますね。
鬼灯も、死者の魂が宿ると言われ、お花と共に飾って下さい。


精霊流しなど、その地域により、仏教の宗派により、色んな事をなさいます。



乱筆乱文で、申し訳御座いますが、簡単な解説致しました。
良く理解できない様でしたら、お許し下さい。
独自の文章で、要領を得て居ない所は、ご容赦下さい。


ご先祖様と向き合う時間です。
今在る自分を見つめて下さい。
年に一回ぐらい、親、兄弟、おばあちゃん、おじいちゃんの思いに心を、馳せて下さい。
きっと、この先の光明が見えてくると思います。
13日の晩は、提灯の横で休まれてはいかがですか。
ホッと安寧な気持ちで、うとうとしますよ。
貴方を守る精霊達の夜です。
この記事を書いていると、リツコグレースも、なんだか、温かく、安らかな気持ちに成りました。
心のおもむくまんま書きました。
リツコグレースのご先祖様への感謝の気持ちです。
では、また、



リツコグレースは、豊橋ステーションビルカルミア四階開運館E&Eには、毎週火曜日、金曜日の2日お店に出て皆様に占い鑑定して居ます。
是非、お寄り下さい‼️
お待ち申し上げております。

そして、毎月最終日曜日は、豊橋市三ノ輪町のTSUTAYA前の喫茶ちろる庵にて、リツコグレースのタロット占いイベント開催しています。

どちらも、宜しくお願い申し上げます。
皆様のお越しをお待ち申し上げております。





Posted by リツコグレース at 10:04│Comments(0)
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