2016年06月21日

リツコグレース トランプの歴史を解説‼️





今回は、トランプの歴史に触れて行きたいと、思います。
(他国では、カードゲームと呼ばれている事が多いです)
諸説ある中、これは、私ならではの分析を基に、どこからも記述を参考にせず、自分の文章を書きました。



さて、タロットカードを基にしてトランプは、できていると言う説が有力です。
タロットカードの大アルカナ(下に英文字、上に数字のカード)を抜いた小アルカナ(別名スートカードと呼ばれている。コートカード16枚を含む、56枚のカード)が、トランプの原型とされています。
コートカード(キング、クィーン、ナイト、ペイジ)は、4つのエレメント(カップ、ソード、ワンド、コイン)が有り、その4つが、ハート、❤️クラブ♣️、スペード♠️、ダイヤ♦️に成り、コートカードのペイジは、無くなり、キングが13、クィーンは12、ナイトつまりジャックは11を表し、4つのエレメントの3×4の12枚が絵柄のカードと成りました。
後の40枚は、本来、絵柄ばかりのカードですが、占いで無く、別のゲームとして使われる特徴上、解り易くする為、数字のカードにしました。それが4つのエレメントに、10までの数字のカードで、40枚‼️
そして、ここに、52枚のトランプが、できました。
これは、確定的では有りませんが、先に述べた愚者がジョーカーであるとされています。似ていますよね。

伝わったのは、明治の初め、欧米から、当時大流行していたトランプでした。19世紀半ばです。
その前にも、日本には、カードゲームとしての48枚の花札と、呼ばれる大正カルタが、16世紀後半にポルトガルから伝来、後のトランプとは全く違う遊び方をする物でした。
大人のみの賭け事や、お金絡みの、今日の様なトランプとは縁もゆかりも無く用途の全く違う物です。

19世紀半ばの大流行を受けて、日本でも色んなルールや遊び方を、考え、日本独自の遊び方のルールも沢山有ります。
勿論、本場ヨーロッパでは、花札の様な、賭け事にも使われていました。
日本でも、そういった使われ方も有りました。


そもそも、タロットカードは、15世紀から、マルセイユ版を経て、アーサーEウェイトの企画したウェイト版が19世紀初めにできた物です。その後、直ぐに、老若男女に使われるトランプに、試行錯誤を繰り返し成りました。
諸説有る中には、古代エジプト起源説も有り、トランプそのものもタロットカードより先と言う説もある位です。
でも、わたくしは、それは、トランプに似てて否物です。
呪術とか、儀式などに用いた可能性も限りなく有ると思います。
古代は、娯楽も有りましたが、何かと宗教めいた事とか、霊感や霊媒などに色んなカードを用いた例も然りです。


そしてできたトランプ、タロットカードの絵柄を無くし簡素化され、単純に遊べる様にルールを、複雑にし、駆け引きや度胸試しなどの意味を持たせ、大人のゲームとして進化しました。ルールを甘くすれば、これまで誰でもが一度は、遊んだ事のあるカードと成ります。


悠久の時を経て、トランプと成り、ルールを作り、ゲームによって、ルールを変え、カードの単純さが故に、ルールを重んじるカードと成りました。


それにしても、タロットカードは、何と自由でしょうか?
何の解説本も無くとも、絵柄のみを自由な自分の感性で読み占う事が可能です。
スプレッド(出し方)も自由です。ある人は、三枚、また、ある人は11枚と、出すカードも自由です。
形を変えても、本人の考えがしっかりしていればそれも自由です。
直感力と感性が、大事です。


わたくし、リツコグレースは、益々、お客様の未来を的確に捕え、考えられる最大の提案をして行きたいと思います。
以上、トランプの解説でした。

豊橋ステーションビルカルミヤ4階開運館E&Eにて、毎週火曜日、金曜日にお店に出ています。お待ち申し上げております。





Posted by リツコグレース at 18:08│Comments(0)
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